1月に開催したリミテッドショップから早いもので数ヶ月・・・
遅くなってしまいましたが少し振り返らせて下さい。
普段自ら作品を販売する機会はほとんど無いので
色々な方とお話しできてとても嬉しかったです。
私自身、どれを買うか悩んでるときは放っておいて欲しいタイプなので、
あまり上手に接客は出来なかったと思うのですが、
ああやって長い時間悩んで下さっているのを実際見れて
こうゆう言い方は不謹慎かもしれませんがとても嬉しかったし、これからも悩んでもらえるようもっといいものを作ろう思いました。
招き猫ならぬ招きホッキョクグマクリームソーダ。
今回おかしと動物の組み合わせをメインで制作しました。
普段作っているような獰猛なかんじのものはあまり置けなかったので、
近いうちにどーーーんと発表出来たらなと思います!
今回私が推していたクアッカワラビー。
インスタで検索すると妬ましいセルカがたくさんでてくると以前書きましたが、
ロットネスト島に行けない人向けのQuokkaSelfieというカメラアプリを紹介致します。
わぁ〜!クアッカワラビーだ〜!(棒読み)
このように雑に切り抜かれた数パターンのクアッカワラビーと写真を撮れます!
めっちゃ暗いかめっちゃ明るい写真しか撮れないのは私のiPhoneのせいでしょうか…?
深夜の誰もいない静かなアトリエでこんなことする虚しさといったら・・・・
いや、違う!アトリエにクアッカが居ると思うんだ…!ウオオオ!!!
〜ぜひお友達や恋人、ご家族で楽しむことをお勧め致します〜
最後にキャプションとして飾っていた今回のコンセプト文を記載します。
クアッカに限らずこのテーマはこの先も忘れないようにしたい。
いいこともわるいこともあった初めてのリミテッドショップ。
とても楽しかったです。
ラフォーレの方をはじめ、関わって下さった全ての皆様ありがとうございました!
special thanks
内装 遠藤歩
写真 亀田亮
AD 小山麻子
and more!
オーストラリアのロットネスト島に生息するクアッカワラビー。
まるで笑っているようなキュートすぎる表情から“ 世界一幸せな動物”とも呼ばれている。人慣れしているのか、天才的な自撮り写真対応力で観光客からも大人気。その可愛さ故に観光客から人間の食べ物、お菓子をもらうこともしばしば。
しかし彼らの食性は植物性。普段木の葉や木の芽を食べる彼らの敏感な消化器官に現代社会の人間の食べ物は合わないことは容易に想像出来る。
これはクアッカワラビーに限った話ではない。日本国内でもキツネなどへの餌付けがきっかけで様々な悲しい問題 ( 交通事故や人が襲われる等 ) が起きている。
動物とお菓子という組み合わせはとても可愛い、モチーフとしても魅力的だ。しかし彼らに人間の食べ物を与えてはいけない。そのことを忘れないよう、今回 URBAN SAFARI は“Never feed human food to wild animals”( 人間の食べ物を野生動物に与えるな)をテーマに制作した。
身につけた時、ふと思い出していただけたら嬉しい。
少しだけ持ち帰ったものがあるのでもしよろしければ…!
0 件のコメント:
コメントを投稿