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絶滅 とはそうゆうことで、次はもう無い。
そしてそれはもう目の前に迫ってきているのだと見せつけられました。
この先の未来により多くの野生生物の美しく気高い姿を引き継いでいけるようURBAN SAFARIなりの方法で少しずつでも役に立てたらと思います。
世界野生生物の日は過ぎてしまいましたが引き続きこのテーマで制作したいと思います。
納品のお知らせなどはその都度…。
CINRAさんとは少しバージョン違いのキタシロサイなど作りました。
これは野生動植物が国際取引によって過度に利用されるのを防ぐため、国際協力によって種を保護するためにつくられたワシントン条約が1973年3月3日に採択されたことを記念したものです。
今回URBAN SAFARIがテーマとしたのは密漁や違法取引で生息数が減ってきている野生生物です。
世界の野生生物は様々な要因によって絶滅の危機にさらされています。
その原因のひとつが人間による野生生物の”過剰な”利用です。
衣食や薬のための過剰な利用、
ペットにするため野生動物の乱獲や売買が世界各地で行われ、既に絶滅しそうな多くの野生生物たちが犠牲になっています。
特に最近よく密輸のニュースで取り上げられるカワウソは、テレビやSNSなどの影響で日本国内で人気が高まっています。インターネット上では個人でも気軽に飼えると謳っている記事すら見かけます。需要がある限り密輸業者は頑張ってしまう というわけです。
野生として生きるのか、ペットとして暮らすのか、
その動物にとってどちらの方が幸せなのかは彼ら以外誰にもわかりません。
好きな動物を飼いたいという欲求を責めるのも難しい
しかし絶滅してしまう ということはこの先の未来に 絶対いない ということです。
美しく気高い、素晴らしい野生動物達がこれからも生きていけるよう
その姿をこの先もずっと見られるように。
今回の企画をきっかけにこの問題について、
そして3月3日の世界野生生物の日について関心を持っていただければ幸いです。